- 「突破口」が見つからないASDの人
- 毎日悶々としているASDの人
- 何をやってもうまくいかないASDの人
など、
「ブレイクスルーしたい」ASD(自閉症スペクトラム)の人は、今すぐ以下の本をお読みください!
世界中で幅広く読まれている書籍『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(キングベアー出版)です!
「目から鱗が落ちる」ことでしょう!「本当に人生がうまく行っている人は、こうなのか」と。
今日は、ビジネス用クレジットカードの引き落としを経理システムに入力した筆者です!
仕訳は、「未払金ー預貯金」になります。簿記3級、勉強しておいてよかったです。笑
本題
ASDのアナタは、毎日悶々としていませんか?
ASDの筆者にも、わかります。
しかし、『7つの習慣』の著者スティーブン・R・コヴィー博士は、邦訳書「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」74ページでこう引用しています。
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー(アメリカの作家)の言葉です。
意識的に努力すれば必ず人生を高められるという事実ほど、人を勇気づけるものが他にあるだろうか。
ASDのアナタは、大切にしている価値観が「人間の原則」からずれていただけなのです。
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」を読んで、「人間の原則」を知ってください!
必ず変われます!
詳細
1.現代人と「常識」
本書では、いかに「良き人生」からかけ離れていることが「現代人の常識」になっているか教えてくれます。
まず、本書3~5ページから引用。「良くない考え方」の例です。
・友人や親戚が成功したり何かで認められたりすると、笑顔でおめでとうと言うけれど、内心は嫉妬でおかしくなりそう。どうしてそんなふうに感じるのかしら?
・またダイエットを始めました。今年に入ってもう五回目。ご覧の通り太っていますからね、何とかしたいんですよ。新しいダイエット本が出れば必ず読みます。減量の目標を立てて、「絶対にできる」と自分に言い聞かせ、やる気満々で始める。でも続かない。二~三週間もすると、やる気はどこへやら。自分との約束をどうしても守れないんですよね。
次に、Ⅹページから引用します。
人間の本質には四つの側面がある。肉体、知性、心情、精神である。これら四つの本質に対する現代社会と原則のアプローチの違いを見ていこう。
・肉体
現代社会の傾向:生活習慣を改善せずに、健康上の問題は手術や薬で治療する。
原則:健康に対して、すでに確立され受け入れられている普遍的な原則に沿ったライフサイクルによって、病気や健康上の問題を予防する。
・知性
現代社会の傾向:テレビを見ながら娯楽にふける。
原則:幅広く深く読書し、継続的に学ぶ。
・心情
現代社会の傾向:私利私欲のために、他人を利用する。
原則:敬意を払い、話を真剣に聴き、他者に仕えることが真の達成感と喜びをもたらす。
・精神
現代社会の傾向:世俗主義と皮肉が増長する風潮に身を任せる。
原則:人生を前向きにとらえることができるもの、人生に意味を見出そうとする基本的なニーズの源には原則があることを認識している。その自然の法則の源として私が個人的に信じているのは、神である。
ASDのアナタでも、定型発達の人でも多くの人が知らない『7つの習慣』を実践すれば、秀でられます。
2.人格の磨き方
まずは、人格を磨くことから始める。
「何をやってもうまくいかないASDのアナタ」におすすめな方向性です。
肉体・知性・精神の鍛え方は、本書の「第7の習慣」で詳述されています。
少しだけ引用。
427ページからの肉体的側面
理想的なのは、自宅でできて、持久力、柔軟性、筋力を伸ばせる運動プログラムである。
432ページからの精神的側面
偉大な文学や音楽に没入して精神の再新再生を感じる人もいるだろう。雄大な自然との対話から再新再生を見出す人もいるだろう。
436ページからの知的側面
日頃から知識を吸収して知性を広げていこうと思ったら、優れた文学を読む習慣を身につけることにまさる方法はない。
ASDの人の場合、「心情」を磨くのは、後からでよいです。
まずは「肉体」「精神」「知性」を磨いていく。
すると、自然に人間関係に関心が湧いてきます。
3.率先力
ASDのアナタが『7つの習慣』を学ぶにあたっては、率先力を発揮する必要があります。
87ページから引用。
私のところには、もっと良い仕事に就きたいという人が大勢相談に来る。私は彼らに必ず、率先力を発揮しなさいとアドバイスする。(略)
ところがそれを実行に移す率先力を発揮できない人が多いのである。(略)
多くの人は自分からは動かずに誰かが手を差し伸べてくれるのを待っている。しかし良い仕事に就けるのは、自分から主体的に動く人だ。(後略)
最後に
人生を好転させたいASDのアナタは、絶対に本書をお読みください!
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