- 会社勤めがイヤなASDの人
- 友人がほしいASDの人
- テクニックの本を読んでも身につかないASDの人
- 他者がうらやましくて仕方がないASDの人
など、
「生活の質を上げたい」ASD(自閉症スペクトラム)の人は、今すぐ以下の本をお読みください!
スティーブン・R・コヴィー著「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」(キングベアー出版)です!
読めば、自分は何を鍛えればよいのかわかることでしょう!
昨日は、1/1の独立開業後、初めての収入があった筆者です!
自力で稼いだお金。
額は少ない。しかし、モチベーション・意識が高まりました。
本題
毎日、発達が普通の人(定型発達者)を見てうらやましく思っていませんか?
「自分はハッタツだから何をしてもムダだ」と思っていませんか?
筆者も、ASDの人の話を見聞きしてきました。
わかります。
先日も、とあるASDの方々のシンポジウムを拝見。
しかし、このYouTube動画は拡散禁止されています。
よって、ここでは公開できませんが・・・
しかし、そんなASDのアナタにも福音があります。
上記の「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」。
この本に書かれていることを繰り返し学び、理解し、実践していけば、一人前以上の人物になれます。
定型発達者でも知らない人が多い「ホンモノの学び」にチャレンジしてください!
詳細
1.本書の特長
- 人間にとって大切なことが「自己のコントロール」「他者との相乗効果発揮」だとわかる
- 「他者から必要とされるにはどうしたらよいか」、わかる
- 多くのASDの人にとっては、友人がいなくて当然だとわかり、安心できる
「7つの習慣」では人間の4大要素を以下のように定義しています。
- 肉体(体)
- 精神(心)
- 知性(頭)
- 社会・情緒(人間関係)
「肉体」・「精神」・「知性」が一定レベル以上になって初めて、「社会・情緒」の意味が理解でき、実践できるようになります。
ASDの人は、まず肉体・精神・知性を鍛えていくことです。
これならば、1人でもできます。
すると、自然に他者や人間関係に敏感になってきます。
「社会・情緒」の意味や大切さが身に染みてきます。
「社会・情緒」は、公的成功(第4~第6の習慣)の領域。
先に「肉体」「精神」「知性」(私的成功(第1~第3の習慣))を鍛えます。
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」56ページから引用。
まず私的成功が公的成功に先立つのだ。種を蒔かなければ収穫できないのと同じで、私的成功と公的成功の順序を逆にすることはできない。
2.原則とテクニックの関係
まず、「私的成功」をある程度理解・実践する。
そして、「公的成功」の世界に足を突っ込む。
すると、応用が苦手なASDのアナタでも、苫米地英人博士の本やテクニックの本(筆者で言えば、ライティングや個人事業主事務)の内容が理解・応用できるようになります。
【注意事項】「7つの習慣」では、「テクニックなど不要」と言っているわけではありません。
むしろ、必要だと言っています。
ただ、本書はテクニックの話をする本ではないというだけの話です。
ASDの人も、上述のように、まず肉体・精神・知性を鍛える。
そうしたら、独立開業することです。
すると、みるみるうちにテクニックが身につきます。
必要に駆られている(生活がかかっている)ので、人間関係(社会・情緒)も見えてきます。
3.本書との付き合い方
本書は、何度読み返しても新たな発見があります。67ページから引用。
この本は一度目を通したら本棚にしまい込んでおくようなものではないと考えてほしい。(略)
この本を、変化と成長の継続的なプロセスを通して手元に置き、折に触れて読み返し、参考にしてほしい。
繰り返してお読みいただければ、と思います。
最後に
「一人前以上の人物になりたい!」
「変わりたい!」
というASDの方は、絶対に本書をお読みください!
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