- 友人のいないASDの人
- 他者とコミュニケーションが取れないASDの人
- 家族、福祉・医療関係者以外の知り合いを作りたいASDの人
など、
「人間関係に飢えている」ASD(自閉スペクトラム症)の人は、今すぐ以下の本をお読みください!
世界4000万部突破のベストセラー『7つの習慣』の邦訳、『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』です。
読めば「ひとまず安心できる」ことでしょう!人間の成長には、ステップがあるからです。
昨日は、「消費税の課税事業者」になることを決意した筆者です!
事務作業が従来の倍以上になりそうです。
しかし、やるしかないです。覚悟を決めました。
本題
ASDのアナタは、会社・作業所・家族で人間関係がうまく行っていますか?
ASDの筆者も、上手くいっていませんでした。
ここで、本書56ページから引用。
まず私的成功が公的成功に先立つのだ。種を蒔かなければ収穫できないのと同じで、私的成功と公的成功の順序を逆にすることはできない。
私的成功とは、第1~第3の習慣。
公的成功とは、第4~第6の習慣。
筆者も、私的成功ができるようになったのは半年くらい前。
よって、会社や家族で上手くいく(公的成功する)わけがなかったのです。
しかし、本書を読み、私的成功を実践していくと変化しました。
おおざっぱに言うと、「他者を変えよう」としてはいけなかったのですね。
本書を実践していくと、他者と良い人間関係を築けるようになります。
詳細は、以下の文章をご覧ください。
詳細
1.人間の最大目的は、「相乗効果の発揮」
本書には、「人間の最大の目的は、他者との相乗効果(シナジー)発揮」である旨、書かれています。
「ASDの人には、想像もしなかった結論」かもしれません。
この事実を知ると、「現在の自分のレベル」がわかります。これが大きいのです。
「現在の自分のレベル」がわからないと、目標地に向かって進めないからです。
本書382ページから引用。
ウィンストン・チャーチル卿は、第二次世界大戦時下にイギリス首相に任命されたとき、「私のこれまでの人生は、まさにこのときのためにあった」と語った。同じ意味で、ここまで学んできた習慣(筆者注:第1~第5の習慣)はすべて、シナジーを創り出す習慣の準備だったと言える。
シナジーを正しく理解するなら、シナジーは、あらゆる人の人生においてもっとも崇高な活動であり、他のすべての習慣を実践しているかどうかの真価を問うものであり、またその目的である。
2.第4の習慣「WinーWinを考える」の前に、第1~第3の習慣
ASDの人は、最初第4~第6の習慣は理解できなくて当然だと思います。
それは、これらの習慣は、人間関係に関する習慣(公的成功)だからです。
ですので、人間関係を理解できない事実は、現時点では気にしなくてよいです。
再度、本書56ページから引用。
まず私的成功が公的成功に先立つのだ。種を蒔かなければ収穫できないのと同じで、私的成功と公的成功の順序を逆にすることはできない。
第1~第3(私的成功)と第7の習慣を身につけていくと、「他者への関心」が湧いてきますのでご安心ください。
「会社や福祉・医療関係者以外の人と交流をしないとこれ以上成長できない」ところまで追い込まれ、行動に移れるのです。
こうして、第4の習慣「WinーWinを考える」に移れます。
筆者は、WinーWinの実践のために、ASDの集まりに参加する予定です。
これまで筆者は、主体性や率先力(第1の習慣)が足りませんでした。痛感。
具体的には。
筆者は自治体内の福祉施設にASDの集まりがないからといって、行動を起こしませんでした。
でも、今ならば最低限の能力は身についたように思います。
それは、他者とWinーWinを発揮する能力。
集まりに定期参加して、ASD当事者の考えていることを、定点観測します。
読者目線でブログ記事を書けるようにするためです。
最後に
「どういうステップを踏めば他者と交流できるのか」知りたい方は、絶対にお読みください!
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