- どうすれば「自立」できるか悩んでいるASDのアナタ
- どうすれば幸せになれるかわからないASDのアナタ
- 多くの自己啓発書を読んでも人生が変わらないASDのアナタ
など、
「どうすればいいのかさっぱりわからない」ASD(自閉スペクトラム症)の人は、今すぐ以下の本をお読みください!
世界4000万部・日本国内250万部のベストセラー、スティーブン・R・コヴィー著『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(キングベアー出版)です!
「この本なら変われる」と刺激が走ることでしょう!
今日は、Excel関数「Xlookup」を初めて学んだ筆者です!
Excel2021以降(Microsoft365を含む)で使える関数です。
絶えず知識のアップデートをしないと、あっという間に置いていかれますね。
本題
アナタは、「ASDゆえに、将来の希望が湧かない」状態ではないですか?
わかります。(もちろん、そうではないASDの方もいます)
筆者も、福祉・医療を転々としても「時間と労力の無駄」でした。
それは、「人生では、福祉・医療施設では、教えてくれないことが重要」だからです。
「大切なことは、教えてくれない」のです。
その「大切なこと」を、「人格主義」と言います。
今、世界は「人格主義」の反義語「個性主義」で満ちています。
そこで、筆者は「人格主義」を広めます。
本書8ページから引用。
(筆者注:アメリカ合衆国の)建国から約一五〇年間に書かれた「成功に関する文献」は、誠意、謙虚、誠実、勇気、忍耐、勤勉、質素、節制、黄金律など、人間の内面にある人格的なことを成功の条件に挙げていた。私(筆者注:コヴィー博士)はこれを人格主義と名づけた。(後略)
(筆者注:博士による個性主義の解説)成功は、個性、社会的イメージ、態度・行動、スキル、テクニックなどによって、人間関係を円滑にすることから生まれると考えられるようになった。(後略)
しかしアナタも、本書で「人格主義」を学び実践すれば、次第に変われます。
『7つの習慣』は、対症療法(個性主義)ではなく、根治療法(人格主義)だからです。
詳細
1.衝撃と成長の繰り返し!ASDの筆者が『7つの習慣』から学んだこと
『7つの習慣』を学ぶと、ASDの人が自分に決定的に欠けていることに気づけます。
ただし、気づくと大ショックを受けます。
筆者は、「大ショック→成長→大ショック→成長」を果てしもなく繰り返して、現在ようやく「それなり」になってきました。
なお、以下の内容が重要です。
それは、『7つの習慣』を学んでいて、「これはやっている!」と思えない項目は「できていないこと・理解していないこと」だということ。
厳しいですが、「自分の現状を客観的に見つめる」ことが大切。
他者は、『7つの習慣』レベルの視点(人格主義)で指摘してくれないからです。
2.ASDと「主体性」:『7つの習慣』第1の習慣から学ぶ「自立」へのヒント
ASDの人は、まず、「第1の習慣」の「主体性」の意味が腑落ちすることが大切です。
先述のように、「自分は主体性を発揮している」と思えるようになることが肝要。
こうなると、「自立」への第1歩を踏み出せます。
(もちろん、ASDの人でもすでに「自立」ができている人はいますが)
「定型発達」の方でも『7つの習慣』ができていないと人生がうまくいかないのに、ハンデのあるASDの人が学ばない理由はない、です。
3.本書の普遍性
『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』はスマートフォンが普及する前に書かれた本。
しかし、現在でも通用する内容です。
本書156ページから引用します。
原則は、近道でも、その場しのぎの応急処置でもない。他者の行動、周りの状況、その時代の流行に頼ることもない。原則は不変だ。(略)
原則は、人類共通の根本的な真理である。
最後に
「良き人生を歩みたい」ASDの人は絶対読んでください!
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