ASDでも『並列思考』の訓練でQOLが向上!

苫米地博士のコーチング

学習と運動が、質量ともに良くなってきて
嬉しい筆者です!

加えて、当面必要な資金調達の青写真も
描けてきました。

お金は、例えば「月収100万」のように、
「借りてきたような目標」を立てない。

必要な分だけ、調達する。

これは、苫米地博士のコーチングの考え方。

本題です。

結論から書きます。

「ASDで毎日が冴えなかった人でも、
『並列思考』の訓練で、脳の機能が向上。
そして、毎日が充実していく」

どういうことか。

筆者は、この数日で、朝から意欲が高いです。

これまで、何年間も悩んできたことがあります。

昨晩寝る前は1日の成果で精神状態が高揚。
しかし、翌朝起きてみると、きれいさっぱり目的意識を忘れている。

これです。

精神薬や睡眠薬のためだと思っています。

しかし、この数日間で上記のとおり変わったのです。

それは、「当面の目標3本柱」ができたからです。

以下に挙げます。

  1. 趣味の音楽鑑賞を極める
  2. 沖縄に移住する
  3. 苫米地博士の考え方を総合的に学習する

タイプの違う、3つの目標が綱のように絡み合う。
そして、以前より強固な目的意識が芽生える。

まだ、苫米地博士の仰るようなゴールではないですが…

しかし、明らかに毎朝からの
モチベーションが違います。

1の音楽鑑賞は、「鈍磨した痛みを癒やすために
なんとなく聴く」のではない。
「心身のコンディションを底上げする」ために行う。
「いい音源」に「いい再生機」を揃える。

2の沖縄移住も、どうすれば成功するか毎日意識に上げる。

3の苫米地博士の知識は、多角的・総合的
に理解を進める。
違う本を同時に読み進める。
それが、博士の理論を身につけるために
筆者に合った方法だと考えるからです。

しかし、筆者のようなASD(自閉スペクトラム症)
と診断が付く人たちは、1度に1つのことにしか
集中できない傾向がある(個人差あり)。

1つのことを止めないと他の大事なことを考えられない。

しかし大切なのは、博士が書籍で紹介されている「並列思考」。

これが、本稿で最も強調したいキーワードです。

博士の「201冊目で私が一番伝えたかったこと
(ヴィレッジブックス)150ページから引用。
(ただし、本書は新品が出回っていません。
電子書籍ならば購入可能)

思考を無意識化することで、
様々な思考を同時に展開することができるように
なります。これを「並列思考」と言います。
(略)
同時にできることが増えるたびに、
あなたは「超一流脳」に一歩また一歩と
近づいていると思って差し支えありません。

「ASDだから並列思考はできない」ということ
ではないと思います。

今まで体験してこなかった概念だから、
他人事(ひとごと)であって、
重要性が意識に上がらなかった
」のだと思います。

筆者は、段階的に自分の盲点を客観視できるようになって、
苫米地博士や『7つの習慣』のコヴィー博士の仰ることが
他人事でなくなりました。
まあまあのレベルにまで成長してこられました。

この繰り返し、おすすめ」です。

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