ASDの人にお勧めの、AIの活用方法【ご提案】

生成AI
  • Excelの心得があるがAIの必要性がわからないASDの人
  • Excelの心得があるがVBAまではわからないASDの人

など、

Excelの心得はあるが、AIは導入していない」ASD(自閉スペクトラム症)の人は、今すぐ以下の本をお読みください!

「エクセル兄さん」こと、カリスマ講師・たてばやし淳さんの「Excel×Copilot AI仕事術」(日経BP)です!

まずは身近なExcelからAIを導入したほうがよいことが「腑落ち」することでしょう!

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近々、大学受験レベル英単語の書き取りをしたい筆者です!

英語力を磨きたいならば、別の方法がよいのでしょう。

しかし、単に楽しいだろうからやるのです。「完全に趣味」です。


本題

Excelは得意だからAIは必要ない

と思っていませんか?

しかし、AIを導入すれば誰でもExcelができてしまう時代です。

また、AIを使えないと、生産の質・量に圧倒的な差がついてしまいます。

作家・著者専門プロデューサーの長倉顕太さんは、ベストセラー「移動する人はうまくいく」(すばる舎)で、次のように書いておられます。193ページ「プラン16 1日10分生成AIに触れる」から引用。

 (略)間違いなくAIが当たり前の時代になる。(中略)

 なので、毎日一〇分でいいから生成AIに触れるようにしたほうがいい。

 たとえ、今の人生や仕事に必要性を感じなくても、意識して毎日触れ続けているかどうかで数年後に差が生まれる。

そこで、本書「Excel×Copilot AI仕事術」です。

長倉さんイチ推しの、「エクセル兄さん」ことたてばやし淳さんから、まずは「ExcelでのAI導入」を学んでください。

筆者も、この本でAIへの認識が変わりました!Excelの次は文章の作成・校正に使っています。

詳細

1.ASDの特性を活かす:Excelから始めるAI活用のすすめ

ASDの方は、特性上プログラマーに向いていることが多いとされています。

精神科医の市橋秀夫さんの著書「大人の発達障害 生きづらさへの理解と対処」の77ページでも、「向いている仕事」として「IT関連:WEB制作を含む」を挙げています。

AIの利用をどこから始めればよいか迷うASDの方も多いことでしょう。

しかし、Excelに心得がある方は、本書から始めるのがお勧め。

なぜなら、Excelの関数や条件付き書式、VBAといった基本機能を理解している方のほうが、AIの活用方法をよりスムーズに理解できるからです。

お勧め理由は、後ほど詳述します。

2.生成AIによるVBAの威力を体験:Excel活用の新たなステップ

本書では、Excel VBAの章が際立っています。

他の章(例えばグラフ作成やデータの強調など)は、基本的な知識がある人にとって比較的短時間で実行できます。

もちろん、グラフ作成でもAIを活用すれば作業はより迅速に進められます。

しかし、VBAの作成は違います。熟練者でさえ、作成に時間を要します。

本書で紹介する生成AIによるVBAの作成方法は圧巻です。

Excelを便利に使いたいが、VBAを書く時間や労力をかけたくないという方にぜひおすすめしたい内容です。

生成AIを使ってVBAを作成してみてください!

日常業務の手間が大幅に省けること、間違いありません。

「主体的にAIを活用し始める」ことがポイント。

3.本書をお勧めする理由

著者は、天才認知科学者・苫米地英人博士を長年プロデュースされている長倉顕太さんがイチ推しの、たてばやし淳さん。

極めて信頼に値します。長倉さんは、ヘタな人物をプロデュースしない方。

また、発売日が2024年9月26日と、執筆日現在で比較的新しいのもポイントです。

最後に

AIなんて必要ないと感じているASDの方は、ぜひExcelから学んでください!

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